12月23日クリスマスイブの直前、渋谷精舎(Happy Science)にて大川隆法総裁の説法が行われた。
Master Okawaによる世界のクリスチャンたちへ送る最大の愛ともいえるレクチャーだった。
なぜなら、Master Okawaの言霊は、霊天上界のジーザスのインスピレーションを受け、ありのままの言葉を伝えているからだ。もちろんトランスレーション状態などではなく、自分自身の言葉として、大川隆法総裁の個性、思考を通して発されるものだ。大川隆法総裁自身もその状況を客観的に把握している。それゆえ、後日、レクチャーがそのまま本になるのだ。
今日の演題は、「For Peace and Love of the world」だ。美しい言葉だと思う。
今回、本会場をモニターでざっと見渡したところほとんど有色人種でアジア系、アフリカ系がほとんどだった。もちろん既にメンバーになって活動している人もいるけれど、中には今日がマスターとの出会いが初めて、レクチャーを初めて聴く、という方もいたようだ。
「Merry Christmas!」クリスマスを祝う言葉でレクチャーは始まった。だがしかし、世界中のどの国の教会に行ってもジーザスはいないのだと、唯一霊的存在であるジーザスの言霊を聴けるのは、地球の最高神であるエル・カンターレを通してこの渋谷精舎のみであると発されたのだ。
これがどれだけ重みのある言葉かお分かりだろうか。
1980年代後半に発足した宗教法人がいまや日本で知らないという人はいない。大きな団体となり(先の衆院選では党も立ち上げた)、日本の政治家や経済人、サラリーマン、主婦、学生、子供のみならず、世界の人々に対して責任を持ち、自身の言葉で直接、メッセージを送り続けている。しかもそれは理解者に対してだけではない。無理解な人のところにも、信仰の奇跡を信じて、「信仰は美しい」と、「エル・カンターレの説く教えは肌の色も国家も、言語も超えて繋がるものだ」と教えを説いているのだ。
1昨年前から勢力的に日本、国外を御巡錫(説法)して歩き、昨年はハワイ、イギリス、アメリカ(ニューヨークとカリフォルニア)、今年はオーストラリアでもレクチャーを続けてきた。
その都度、大川隆法総裁は、クリスチャンたちに真実の信仰を訴え続けてきた。自分がこの地球に責任を持つ、最高責任者『エル・カンターレ』であると、エル・カンターレ(大川総裁の霊的本体)という存在こそが人間の起源であり、アルファにしてオメガであると説法し続けてきたのだ。そして2千年前にジーザスを天上界から導いたのは私自身であると…。
その重みたるやどれほどのものであるか。世界で原理主義のクリスチャンにでも現場を押さえられたら、暗殺される可能性が十分にある。生きて救世主が法を説き、異教徒の国の人々に、『私はジーザスが父と呼んだ存在』であるといって歩いているのだ。
これだけリスクの高い仕事を誰かやってのけるだろうか。決してお金や名声、その他諸々のものと引き換えたとしても余りあるリスクだ。損得勘定でいえば、「私が救世主である」「この世界に、地球に最終責任を負うものである」などとは決していえないだろう。
その発した自身の言葉に従い、自分自身の使命に従い、その行動を「全人類の幸福化」のためだけに動いておられる方が今そこにいるのだ。その先には宇宙をも含めたもっと遠大な理想、目的というものがあるのかもしれないが、それは今は言うまい。
彼、とあえて呼ぶが、人類のマスターにして最高、最強の教えを説くMaster Okawaは、本物である。
彼ほど本気で日本を、世界を、この地球に住む人々の幸福を考えている人はいない。エル・カンターレ(地球の至高神)がこの時代に降臨したということは、それは人類に最後の真剣勝負を神の側から挑んできたということだ。
神であるエル・カンターレが、人類にこれまでの過ちの多い生き方を捨て、平和と愛を取るか、人類が互いに愛し合い、国家も民族も肌の色も超えてお互いに愛し合えるか、問うているのだ。その時に宗教は、地球という同じ星をベースにして一つに結びつけあうことができるのか、「宗教は美しい」と、曇りなく今日のMaster のようにいえる人がどれだけいるのだろうか。
許しの神でもあるエル・カンターレが人類に突きつけた試験が、今、ここに始まった。