2010年3月31日水曜日

日本を創ろう☆『ザ・リバティ』創刊15周年

皆様、ご無沙汰しております☆
自分のためにも日記を付けていこうと思っておりましたがなかなか進んでおらず失礼いたしました。今日はちょっと良いことが…。

『日本を創ろう』(特集)このタイトルが踊り出ているのが、”おかげさまで15周年”を迎えた幸福の科学出版「ザ・リバティ」。

15年前、あの頃君は若かった(笑)ではありませんが、確かに私は20代で写真家としても脂がのりつつある頃でした。無償という形ではあったものの、創刊時から外部スタッフとしてこちらの雑誌を応援させて頂いていた。

当時は、「オウム・サリン事件」や「東村山市議殺人事件」など社会常識を覆す、痛ましい事件が盛んに起き始めていた頃であった。創刊時の荒っぽい取材の数々も若気の至りで難なく乗り切ってきたように思う。

そんな個人的な関わりのある「ザ・リバティ」が15周年を迎え、今号の中盤に登場する特集「不況でも頑張る中小企業」(私が書いた取材記事)が掲載されることは大変有り難く、喜ばしいことだと思っている。

編集部(担当者)とはいろいろあったものの、まずはこうして脱稿し、無事、15周年号に掲載された記事を読み直してみれば安堵する気持ちと「やっぱり書いて良かった」という強い気持ちがこみ上げてくる。

まだまだ未熟な自分ではあるもののこれを機にもっといろんな意味で頑張りたいと思っている。『素晴らしいものは素晴らしい』と思える、素直な気持ちを大切に、これからも取材対象者への愛を込めて執筆する書き手でありたい。

大切なのは、本当に世の中にとって必要な取材記事を続々と発表していくことだ。

願わくば自分をそうした人間としてこの世に遣わせてほしい、と神にも願う。

幸福を呼ぶフォトジャーナリストとして。

2010年3月10日水曜日

愛子さまいじめ問題に思う

少し政治(教育問題)ネタを…。

数日前から皇太子ご夫妻の長女愛子さまが学習院初等科への登校を拒否?されているということが明るみになった。
登校前に強い腹痛と不安感に苛まれるという症状で、同学年の男子児童から宮内庁の発表いわく「乱暴な行為があった」という。

詳細については控えたい、というのは宮内庁会見の弁。

さて昨今、子どもが大人にかわいいと思われなくて虐待されたり、公教育の現場(聖域)で臆することなく、日教組の先生方が政治活動を堂々となさったりと、なんだか変な世の中に拍車がかかっている今日この頃である。

とうとうついにここまで来たか、というのが私の正直な印象だ。

というのは、私も以前投稿したことのある「いじめから子どもを守ろうネットワーク」という公益法人が設立したNPOがあるのだが、ここで数多くの相談を受けてきた関係者がこの愛子さまの事案は、顕著ないじめを受けているケースと酷似しているというのだ。

そして明らかな学校(学習院)側の隠蔽行為。
特段、個別の生徒が「いじめを受けているという報告は受けていない」とのたまう学習院側の責任者の記者会見。

私自身、これまでいじめ問題のあった学校の記者会見などをウオッチしてきたなか、いじめが激しい学校ほど「子ども同士の他愛のないふざけあいの延長」などことの本質をうやむやに表現することをよく理解している。

どこかすっきりしない。間違っている。
まず、その認識の甘さに問題があるのだ。
一見、皇族のお嬢様がやんちゃな男子児童の行動に大げさに反応しているかのような表現ですませようとする民放メディアもあるが、明らかに学習院側にはいじめが多発していると報じるスポーツ紙の取材記事もある。

また現国会議員のヤンキー先生こと自民党の義家弘介氏は、皇族がいじめの対象になることに対して非常な危機感を感じているということと、学習院に対して、愛子様に対して乱暴な行為があったとしたら「学習院の伝統はどうなるのだ」と学校教育に警鐘を鳴らしている。

とどのつまり皇族方と過ごす学校生活によって高い倫理感と規律意識を育む、という学習院の理念は実質守られず、最も肝心な児童への教育指導がされていないということか。


でなければ何があったか詳細は掴めないが、あの活発な愛子様が学校に行くことに対して強い不安感と、腹痛を催すほどの事態に安易に陥るとは考えにくい。

みるプロがみればこれは明らかに常習的ないじめにあっているケースとまさしく一致するという。

日本の未来に大変な禍根を残してしまいかねない。

皇太子の姫君でさえ乱暴に扱われているのだ、ましてや普通のお子様であれば、何のためらいもなく、自殺にまで追い込まれる程病んだ状態になるまで周囲(家族や先生)に気づかれず放置されるのが常だということだ。

これは大きな日本の国力を低下させる程の問題だ。

日教組よ、いい加減に目を覚ませ。
そして鳩山総理よ、日教組から活動資金をもらって当選するような輩をいつまでも国会の場に送り込むな。恥をしれ!

いつまでも国民をなめるなよ。
次の参院選ではまともに学校教育(公教育)の在り方について議論できる人に当選して頂きたい。本気で日本をよくしてやろうという気概を持った人物にだ。

ちなみに「いじめから子どもを守ろうネットワーク」の矢内代表は東京から参議院選に出馬予定だ。彼が当選した暁には、真っ先にこのいじめ問題、公教育の改革に乗り出してくれることだろう。

大いに期待したい。