2009年11月3日火曜日

おすすめ本















最近、良い本との出会いが立て続けにあり、自分の胸の内だけでとどめておくにはもったいないと、感動的だった、つまりは自分の人生に影響をもたらすくらいの本をここでは紹介させていただきたい。

まずは、『人生シナリオを劇的に変える12の勇気』は幸福の科学出版から出た今年の夏の新刊本。

フォーチュン500社入りした企業と仕事をし、近年ではコーチングと、講演家、作家として活動、4人の子どもを育てている、という著者マージー・ウォレルの鳴り物入り的な紹介文を読むと、少々腰が引けてくるのだが、なかなかどうして、近年これだけの明確な指針を持って自己変革を促してくれた啓発本はない、というくらい素晴らしく的確なメッセージ性がそこにあった。

まさしく私に変わるチャンスを与えてくれた。読者が何を求めているかによってもこうした啓発本の効力は変わってくるが、私自身ここ数年悩んでいた自分自身のスタンスや自己像に対して明確な答えを指し示めされたようだった。変わる勇気とは、自分自身に対して「正直に生きる」ということだ。自分の心に素直に正直に生きようと決意したとき、他人との誤解や失敗を恐れる必要がなくなる。自分自身が最善の答えを常に出そうと潜在意識が働き、この世においてスピリチャルな存在との一体感が出てくるのだ。これによって私は、自分自身のストレスが少なくなり、且つ自分自身を満足させることができるようになってきた。そういう意味では、マージーが知ってか知らずでか彼女自身が大いなる存在と交流することができる偉大なスピリチャルメッセンジャーなのだろう。

そして、大川隆法監修 宗教法人幸福の科学編「不惜身命」。
本当は、この一冊だけで朝まで語りつくさなければならないほどだが、あえてこの本はここに紹介したということでこのブログを読んだ人にはすべての人に読んでもらいたい『大川隆法 伝道の軌跡』だ。

「仏法のために我が生命惜しからず」。大川総裁の生命を削っての伝道活動の軌跡を国内はもとより、先の国選に打ってでるきっかけの一つともなった海外での御説法の様子がつづられている。
この宗教がどれだけ本物であるか。まずはこの本を一冊読んでいただき判断していただきたい。

これまで宗教アレルギーや幸福の科学、大川隆法に対する偏見があったとしても一人の人間として、著者の生き様に、その熱に心を打たれなければ真の人間であるとはいえない。

いつかこの全編に紹介された珠玉の言霊を英語でそらんじて世界の人々に教えを伝えるのが私の夢だ。

松下幸之助著『リーダーになる人に知っておいてほしいこと』。
今『経営者になる人に知っておいてほしいこと』も出て、もちろん両方読ませていただいたが、ここに来てすごい勢いで松下幸之助の新刊本が世にで、注目され、その編纂が松下政経塾であるという事実をご存知だろうか。

特にこの夏に松下政経塾編纂本が目だってでていたが、これはやはり民主が政権を取り、世の中の不況が加速することを察知した心ある編集の使命感が生み出した”民主不況攻略本”ではないかと思ってしまう。『サービスというのは慈悲心から出てくる』融通無碍なる心の大切さを説き、時には、神や仏に触れ、素直にものを見ること、周知を集めることの大切さを説く。
どれもこれも松下氏が生前、松下政経塾で説かれていたことだ。シンプルだが、味わいがあってこんな時代だからこそ、当たり前のことを素直に受け止め当たり前にことを成す大切さを教えてくれる。


いやはやとりとめなくてごめんなさい。
もちろん最後に忘れてならないのは、大川隆法著『仏陀再誕』。
映画『仏陀再誕』を観たあとに、世界の慈悲溢れる真の姿を垣間見たくなったらぜひ黄色い文庫本?携帯『仏陀再誕』を手にとってもらいたい。

この懐かしい感覚は仏陀の声を直説金口の説法を直接目で見、耳で聞いたことがあるという心の事実があなたに迫ってくるかもしれない。
いぜれにせよ、あなたも懐かしい草笛の音を聞いて心の平安を得ることだろう。