2010年2月1日月曜日

ストレスマネジメントのコツ

と、その前に熱血リバティ編集長が世田谷に来たこともご報告したかったのだけど、光陰矢の如し。今年、何度か書いていますが本当に時が過ぎ行くのが早いですね。ようやく2010年になったと思ったらもう2月。一日前のことが1年位前のことのよう?に感じます。
(里村編集長の話はまた次回に書かせて頂きますね。相変わらず汗っかきでパワフル!)

この季節、暖かさであっという間に桜の花が開花してしまいそうです。その前に梅の花がありますが、今年の梅見は世田谷の「羽木公園」に出かけたいと思っています。

あっ、それでストレスマネジメントのコツでした。
今日は表題のお話を千葉(某所)で聞いてきました。つまりは、まあ悟りを開かれた方のお話です。

この現代人特有のストレスも悟りという観点からみたらやはり「喝破したり」という風にならないといけないのでしょうね。ストレスをまず「見破る」(喝破するっちゅう感じ)。時間軸の流れなかでこの「ストレスのもと」をみて見る。そして、自分に与えたストレスのもと(対人関係とか)を許す。許すというか受け流す。さらさらと河の流れのように。

何事もなかったことのように、次々と新しいことに取り組んで、自分にとってストレスとなるような出来事を与えてくれた人の言葉や態度も一過性のものとして、(10年も20年も人を傷つけようと思って言葉を発する人はいない)自己改善のネタとして使わせて頂く。それ以上に深堀して自らをいじめるような考え方は持たないということが大切ですね。

自らの受け止め方(考えひとつ)によってストレスは分散されるものであるし、またストレス管理をしていかなくてはならないものですね。ストレスは他者から与えられるものでもあるけれど、でもまた人は他の存在によって多くを与えられている。だから、必要以上に人の言葉で傷つくような自分でもあってはいけないと。

これはいじめ(大人も子どもも)などに繋がる話かもしれませんが、人間関係でつまずいている人にとっては、仏教の「執着を去れ」という教えは、実にあっさりと自分も他人も幸福にしてしまう実に簡単な教え、悟りなのかもしれません。

勇気を持って(ネガティブなことは)忘れることが大切ですし、また相手の言ったマイナスの言葉も忘れてあげる強さが必要なのだと思います。

後は、忙しくして自分のこれからの人生をどんどん足早に生きていくことですよね。

そうしたら人から言われたネガティブなキーワードなんて覚えている暇はないですもの。

あー、そんなことを考えていたら”ストレス”も愛なんだーという気持ちになってきました。

人間関係学というか、人間でいられることの名利につきるというか…。人間として生まれて努力する醍醐味というか。ストレスに打ち勝つ度量を作ることもまた喜びなのかもしれません。

人間としての成長が必ずそこにある。これから器を大きくして無駄なストレスを切って、もう一回り成長した大きな自分になっていきたいと思います。今日という通過点を与えてくれたことに、すべてに感謝☆