2010年4月12日月曜日

宇宙観を拡げる

4月11日(日)都内某所にて(宗教法人幸福の科学の宗教施設内)にて「宇宙人との対話」を目撃(拝聴)した。

実際には、『宇宙時代と仏法真理』というタイトルだった。
『宇宙時代と仏法真理』とは、どういうことなのか。幸福の科学では、大川総裁の潜在意識(悟り、霊能力)を通して「仏法真理」(「永遠の法」)と呼ばれる時空間を超えた教えている。「仏法真理」とは、あの世とこの世を貫く法則であり、宇宙にも繋がる思想である。

昨日は、幸福の科学フォロアー(信者、シンパ)を中心に(もちろん未会員、一般参加者も可)宗教施設内でその関連の教えを説かれた。テーマは、毎回変わるものの、このところ「宇宙化時代の到来」を前にさらに一歩踏み込んだ「宇宙時代の法」が説かれているのだ。

最近出版された月刊「The Liberty」5月号でも一部掲載されているが、書籍や雑誌で取材したものを後から読むのと、実際にその現場に居合わせて生々しい宇宙人との対話(総裁の潜在意識が相手の言語をトランスレーションして伝える、霊を降ろす)を目撃するのとではまったく印象や、確信が異なる。

前段には大川総裁の法話が入っていたものの、今回のトライアルに関しては「出たとこ勝負だ」と言っていただけあって、即興芝居のような印象はなく、リアルに異なる種族の宇宙人の魂が呼び寄せられ、地球人に宿りたる者の使命や、その理由を明かしていったのだ。


私自身こうした霊言に大して免疫がないわけではなかったが、次々と異なる宇宙人が呼び出され、その個性の違いを際立たせた対話には衝撃を与えられた。

確かに個性が違うのだ。人間として我々は普段、1種類もしくは、男女の2種類しかないと思い込んでいるが、それは今現在の、地球人としての生物学的な話であって、宇宙の生命、生物にまで枠を広げて考えてみれば、そこにまったく違う常識が現れるのだ。

理解できないという方には実際に残された録画でその真偽を見て頂くしか他はない。

しかし、自分自身の悟りといってもいいかもしれない、直感としてこの多様な価値観を持つ、異星人の存在は私にとっては比較的容易に信じられるレベルの話であった。

そして今日何が書きたかったか。

この地球上に起きる世界の混沌、世界争議を乗り越えていくには、この「宇宙の法」「宇宙人との対話」が広く知られなくてはならないということだ。

これによって、すべて争いの元が氷塊とはいかないかもしれないが、少なくとも相手(異なる宇宙から来た魂のルーツ)の存在を知り、自分自身の認識力が変わることで「理解」が生まれ、許せる感情が芽生えるというものだ。

すべての根本は、この数億年の地球の歴史に始まったことではない。
宇宙の成り立ちはずっとそれ以前に起きていたことで私たちにはまだ知ることを許されていない宇宙の真実が隠されているのだ。

それを謙虚に受け止め、私たちが地球人として生きていく上で、新たな視点で物事を捉える必要がある。

「地球人としての同一の価値観をどう創りあげていくか」、これがいま、宇宙から注目される星(決して国だけではない)として、地球に住まう地球人の使命であるといえるだろう。